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【又吉直樹(ピース) 芥川賞受賞!!】火花 お笑い芸人としては初受賞 快挙 写真 画像 7月16日【エンタメ/ニュース】 [ニュース]

【又吉直樹(ピース) 芥川賞受賞!!】火花 お笑い芸人としては初受賞 快挙 写真 画像 7月16日【エンタメ/ニュース】

どーも、流浪人サラリーマン金太郎です!

今日はとても嬉しいニュース!

お笑いコンビ、ピース又吉直樹(35)の小説「火花」が

芥川賞に選ばれたんです!!(^^)/

このハッピーなニュースについて僕なりにまとめてみましたのでどうぞ⇓


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【ピース又吉直樹 芥川賞受賞!!!】


16日都内で、第153回芥川賞(日本文学振興会主催)の選考会が東京・築地の新喜楽で行われ、

お笑いコンビ、ピース又吉直樹(35)の小説「火花」が同賞に選ばれた。

お笑いタレントの同賞受賞は初めての快挙とのこと。

1回目の投票でトップの票を獲得しての堂々たる受賞だった。

9人の選考委員を代表して会見した作家山田詠美氏は、

「どうしても書かざるを得ない切実なものが迫ってくる。欠点も多々あるが、
何か強いものを感じて、主人公と先輩とのまさに火花がよく書けていた」

と選考理由を語った。


※「火花」は今年5月、同じく純文学作品を対象にした三島由紀夫賞の候補にもなり、

決選投票に残って話題になった作品である。


又吉直樹さんの喜びの声はこちら↓


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【又吉「うそみたいな感じ」/芥川賞会見】


「うそみたいな感じ」


この一言に又吉さんの心境が伺えます。以下会見コメントです。


―最初の一言をお願いします。

 すごくびっくりしたんですけど、とにかくうれしいです。ありがとうございます。

―今、金びょうぶの前に座っていますが、気持ちは?

 うそみたいですけど、似合ってますか? なかなか、これだけ緊張することはないですね。

―ノミネートされた頃から多少の自信はありましたか?

 候補にしていただけると連絡をもらったとき、驚いたし、うれしかった。正直、自信はなかった。
 ゼロでしたね。でも、きょうは朝から緊張していたので、もしかしたらどこかで期待していた部分があったのかもしれません。


又吉直樹太宰治・芥川龍之介を語る⇓

【又吉さんが敬愛してやまない太宰治が欲しくてしかたなかった芥川賞を取れたことをどう思うか?】

又吉さんが小説を読み始めたのきっかけが芥川龍之介と太宰治。

太宰は芥川賞を取れなくて川端康成に手紙を書いたといわれています。

いつもテレビで「太宰が好き」と勝手に言って、それがたまに申し訳ない気持ちになって。

テレビで勝手に言った時は三鷹のお墓参りをするようにしているようです。


【芥川龍之介はこの受賞をどう思うと思いますか??】

→芥川は恐らく、僕みたいな髪形のやつは嫌いやと思うんです。

 (※芥川はベートーベンのことを「天才ぶってる」みたいに書いていたようです笑)

 ベートーベンはあれでいいと、表情と髪形が合っているなと、僕は思ってたんですけど。

(芥川は)それくらいすごい厳しい一面を持っている。

 でも、何か言われてみるとそうなんかなあ、と思わせる説得力がある方なので、

 又吉のこの感じをお前、(演じて)やってるんちゃうか、みたいなことを言われそうな気がします。笑

 今回の受賞に対し、twitter上でも喜びの声がたくさん上がっています









小説「火花」の簡単なあらすじ

「火花」は、心地よいこのリズムで始まる。主人公の若手芸人「僕」(徳永)が語り手となり、
ちょっと癖のある先輩芸人「神谷」と過ごした濃密な青春を描いた、400字詰め原稿用紙で約230枚の中編小説。

しっかりと購入して読んでみようと思いたくなりますね!

ではでは♪


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